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設備屋日録④修理工事・見積りのお話

お客様のお宅の水のトラブルにより現場に伺い、症状を見てる際

「幾ら位かかりそうですか?」と、よく見積りを出してほしい旨を言われます。

完全に修理の内容が分かるものであればご対応も出来るのですが、場合によっては

判断できないものもあります。

例えば、宅地内の漏水修理等ですが、よくある例として

1か所漏水していた部分を直したところ、実はもう1カ所漏水していた・・・というのは

意外と多いものです。

 

お客様にとっては率直な話、事前に「幾ら位かかる」と言ってほしいかと思います。

正直自分がお客さんの場合でもそう思います。自動車の修理等でも直す前に幾らかかるかは知りたいです。

お気持ちは分かりますが、どうしても修理工事は生ものな部分もあり、実際やってみないと、どの程度既設の配管が

老朽化しているか不明な部分もあり、どうしても概算の判断になってしまいます。

 

 

よくポストに入っているマグネット業者さんや、ネットで検索すると出てくる修理工事業者さんには、

明朗会計と謳い文句をしている会社が多いですが、大丈夫なのだろうかと心配になります。

 

大した修理じゃないだろうと思ってるほど、ドはまりする(複雑な工事になり時間がかかる)ことも多いのに。。。

修理工事は油断は出来ません。

上の写真の箇所は、漏水していた部分が勝手口土間の真下という施工困難箇所で、修理するのにかなりの時間を要しました。

ハマりました汗

 

弊社では、修理工事に関しては見積りはどうしても概算という形になってしまいます。

といっても、ご依頼いただいたお客様の為、常に適正価格を心がけております。

安心してご用命ください。

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